ポイント⑤ 必要な息の強さが自分に合うか
オカリナ裏面のここを「歌口」といいますが・・・
この穴が大きいものほど、息がたくさん必要で、 小さいものほど、息は少しですみます。
楽器店ならそばにピアノなどあるでしょうから、 ピアノで「ソ」オカリナで「ソ」、 ピアノで「ラ」オカリナで「ラ」みたいな感じで試していけば、 正しい音程の音を出したとき、息がどのくらい必要かを判断できるでしょう。
息が続かなくて苦しい。だけでなく、 息が吹けなさ過ぎて苦しい、ということもありえます。 どっちでもない、ちょうどいい楽器を選びたいですね。
あと注意点として、試奏は、満腹のときはやめたほうがいいと思います。 空腹の時と、吹ける息の量が全然違ってきます。