ポイント④ 穴がふさぎやすいか

穴の周りがうまい具合に削ってあるオカリナは、とてもふさぎやすく、 指が穴からずれてしまうことによる音程の変化を防げます。

(写真はYAMAHA AC 削りがしっかりしていて、ふさぎやすい)

他方、指が痛くなるくらい握らないと、 しっかり穴がふさげないオカリナも見たことがあります。

とくに、最低音を吹くときには指をスライドさせる必要がありますが、 (上の写真中央の、上下に2個並んだ穴) その辺のやりやすさをよく見たほうがいいと思います。

また、メーカーによって、最低音を出す穴の配置に若干の違いがあります。

私のおススメは、右手中指スライドで「シ」、左手中指スライドで「ラ」が出る配置のタイプ(写真左)です。 写真右は、右手中指スライドで「シ」、右手人差し指スライドで、 第一関節と第二関節の中間辺りで「ラ」の穴をふさぐタイプです。

写真右のタイプの「ラ」は、指を顔から離す方向にスライドさせるのであって、逆ではないのでお気をつけて・・・。

指の太い人が小さなオカリナを吹くと、指が干渉してしまい、穴がふさげない、なんてこともあります。 逆に、指の細い人が大きなオカリナを吹くと、穴をふさぎきれず正確な音がでないということもあります。

←ポイント③ 持ちやすい(くわえやすい)か

ポイント⑤ 必要な息の強さが自分に合うか →

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