ポイント② 音程に狂いがないかどうか
音程に狂いがあると、吹いててだんだんゲンナリしてきます。
その楽器の最終調整をした人と、その楽器を買った自分とは、 息の強さに違いがあるかもしれません。 また、音程が正しいようで、実は半音弱ぐらいずつ狂っており、 他の楽器との合奏がままならない、なんて例もあります。 楽器店ならピアノなど置いてあるところが多いでしょうから ピアノで「ド」、オカリナで「ド」と言った具合に 一音ずつ確かめていくと良いかと思います。
温まってくると音程の狂いがひどくなってくるオカリナも
あります。
なので、店頭での試奏は時間をかけて、店員の目を気にせず、じっくりやりたいところです。